SONY AN-12をペディで使ってみました。
「生活ノイズレスな環境のペディでは、そのポテンシャルを存分に発揮してくれるのではないか?」
という期待のもと、今朝、アクティブホイップアンテナ AN-12 を“試し斬り”した感想を。
05時ちょい前に港に到着。
逸る気持ちを抑えつつ、AN-12のエレメント部をほぼ垂直に目いっぱい伸ばし車の屋根に設置。
コントローラー部のATT(-20dB)はOFF。
ICF-2010 に接続してして、いざスイッチON。
…うわっ!お化け出まくりじゃん!バンドのいたるところがガサガサと騒がしい!
ATTをONするとお化けは消えるが同時に狙いの信号もガクンと落ち込んでしまう。
そもそもDX局に対して-20dBはちょっとキツすぎでしょ…。
かといって、ICF-2010のRF GAINを絞るだけではお化けどもは落ち着いてくれません。
ということで、次はエレメントを垂直→60度→45度→30度と寝かせていく。
…う~ん、あまりというか、ほとんど効果がない。
効果があるにしても、ひとつの周波数、信号ごとに、ATTのON/OFF、RF GAINの絞りという操作がいちいち必須で、こういうのは薄暗い中でのペディでは実にメンドくさいし。
早朝の冷え込みの中あれこれやりながら、最終的には、
・エレメント部は全縮(=最短)し、角度は45度。
・コントロール部ATTはOFFに。
・ICF-2010のRF GAINを半分絞る。
これを港ペディにおける“デフォルト”設定ということで落ち着きました。
これだと必要に応じてRF GAINをコントロールするだけでほとんどの信号に対応でき、303WA-2 と同様の使い勝手になります。
いくらAN-1がアンプ内蔵とはいえ、まさかエレメント全縮という事態になるとはまったく想像してませんでした。
しかしその結果、アンテナがコンパクトになり外から見てもあまり目立たないという、予定外のメリットを得ることができました。
303WA-2だと、車の屋根から垂直1.8mですからイヤでも目を惹いてしまうのが難点といえば難点でしたから。
あと、風でエレメントが揺らぐことがもないのも精神衛生上よろしいです。
僕の使用環境ではまあこんなカンジですかね。
たぶん「ポテンシャルを存分に発揮」するまでには至ってないと思いますが、AN-12はペディ用のお手軽アンテナとして、303WA-2 と同じくヒジョーに“使える”アンテナと位置づけできます。
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